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V-DCコーポレーション(仮想企業)プロファイル

 V-DCコーポレーションは、日本国内で特定業種向け製品の開発、製造、販売、サポートを一貫して行っている。本社は東京で、工場、支社として国内に4か所の支店を展開し、従業員数は100名で、本社に40名前後、各営業拠点には15名前後のスタッフがいる。
 ビジネス状況は、製品品質、サポートも同業他社から一歩群を抜いており、既存顧客、新規顧客開拓も順調に推移している。製品の出荷の80%は2 ヶ月前から分かっており、残りの20%は、既存顧客からの緊急な仕事か、新規顧客獲得によるものである。

組織

以下のような部門が存在し、本社、各支社に配属されている。

  • 営業部(40名)
    新規顧客開拓を中心に行う「営業1課」と既存顧客を担当する、営業2課から構成される。本社に10人前後、各支社に7~8名が配属されている。
  • 管理部(30名)
    「経理課」、「総務・労務課」、「情報システム課」から構成され、本社に15名前後、各支社に2~3名が配属されている。情報システム課の組織はIT環境内に詳細を記載する。
  • 製品部(30名)
    製品開発を行う「開発課」、製品の製造・管理を行う「製造部」、製品サポートを行う、「製品サポート部」から構成され、本社に15名前後、各支社に3~4名が配属されている。

IT環境

  • 概要
    IT運営の基本的な考え方は、共通部分は情報システム課により整備が行われるが、各課により必要となるシステムは、課独自で調達される。アプリケーションは社内では開発しておらず、パッケージ、スクラッチ開発アプリケーションが混在している状況となる。
     運用は調達した課により行われるが、自分たちで解決できない障害が発生すると、「情報システム課」へ助けを求めることもある。また、リソースが不足していることから、十分な管理が行われていないため、リスクの高い課題が多数内包されている。
  • IT組織
    「情報システム」課は、専属のメンバーとして、本社に3名が配属されている。各支社には、情報システム課の専任メンバーは存在せず、「総務・労務課」のメンバーが支社の情報システム課の役割を兼務している。
  • インフラ環境
    本社を中心に閉域網で接続され、インターネットを含む外部アクセスは、本社を経由しておこなれる。本社には、サーバールームが存在し、主要なマシーンはサーバールームに設置されているが、独自システムなどは支店に配置されている場合もある。

    システム構成図