そのIT環境、いつまで持ちますか

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―総務兼務IT担当がクラウドと向き合った一年

物語紹介

この物語は、Azure Cloud Adoption Framework(CAF)の考え方を、「解説」ではなく「物語」として描いたコンテンツです。CAFは本来、クラウド導入を成功させるための“考える順番”を示したフレームワークです。
しかし、現場では「言葉が難しい」、「自社に当てはめづらい」と感じられることも少なくありません。本作では、CAFという名前を知らなくても読み進められるように、その要素を一人の中小企業IT担当者の迷いと判断の中に自然に織り込んでいます。

  • なぜクラウドを選ぶのか。
  • 何を移し、何を後回しにするのか。
  • 作る前に、何を決めておくべきだったのか。
  • 使い始めて、なぜ思ったほど楽にならなかったのか。
  • 自由と管理を、どう両立すればよいのか。
  • そして、何も起きない状態を、どう守り続けるのか。

これらはすべて、CAFが示している問いでもあります。ただし本作では、それをフレームワークとして説明するのではなく、現場で実際に起きがちな出来事として描いています。そのため、CAFを初めて知る方にとっては「自分たちが何に悩んでいたのか」に気づく物語として。すでにCAFを知っている方にとっては「なぜその順番が大切なのか」を再確認する物語として、読み進めることができます。

クラウド導入の正解を示す物語ではありません。しかし、考え直すための視点と、立ち止まる勇気を与える物語です。CAFを知らなくても読める。けれど、読み終えたあと、CAFの意味が腹落ちする。そんな構成を目指しました。

1月中旬から、随時公開していきますので、よろしくお願いいたします。
内容等のコメントなどありましたら、X(旧Twitter)や、お問い合わせフォームからお願いいたします。

第5章

自由には、代償がある
(ガバナンス)

第7章

守っているつもりだった。
(セキュリティ)

第8章

それでも、クラウドを選ぶ理由